引越し業者を選ぶ際に便利なのが「引越し一括見積もりサイト」。一度の入力で複数の引越し業者の見積もりを取ることができ、各社のサービス内容も比較できるのがメリットです。ここでは、引越し一括見積もりサイトの特徴や利用方法を解説していきます。主要な10サイトについて、「登録者数」「口コミ」「電話番号登録の有無」などサービス内容を比較してみました。

おすすめの「引越し一括見積もりサイト」の特徴を比較

まずは、主要な「引越し一括見積もりサイト」10社(SUUMO引越し見積もり、引越し侍、ズバット引越し比較、LIFULL引越し、引越し達人、引越し価格ガイド、引越しラクっとNAVI、価格.com引越し、引越し見積もりEX、引越しネット)の特徴やおすすめポイント、使い方の手順をまとめた。引越しの見積もりを依頼する前に参考にしてほしい。

1.「SUUMO引越し見積もり」

SUUMO引越し
リクルートが運営する「SUUMO引越し見積もり」(画像:SUUMO引越し見積もり
SUUMO引越し見積もり」は、入力項目が非常に少なく簡単に見積もり依頼ができるサイトだ。しかも、電話番号の入力が必須ではないので、引越し業者から電話を受けることなく、見積もりが可能だ。これは他の見積もりサイトにはない最大のメリット。

見積もりを依頼後、登録したメールアドレスに各業者からサービスの詳細や見積もり料金などが記載されたメールが届く。内容を確認したうえで、気になる業者にコンタクトを取れる流れだ。メールだけでもやり取りが完結するが、急ぎならこちらから電話連絡をすればOKです。

以前は、対応可能な引越し業者すべてに一括で見積もりを依頼する仕様だったが、現在は、ユーザーが希望する業者を選んで、見積もり依頼ができるようになり、より使い勝手が良くなった。

SUUMO引越し見積もりは、何より業者から電話がかかってくるのを避けたい人にとっておすすめだ。どの見積もりサイト・比較サイトを使っていいか分からない場合、まずはSUUMO引越し見積もりから始めてみると良いでしょう。
SUUMO引越し見積もり(引越し一括見積もりサイト)
紹介する引越会社 約100社(サカイ引越センター、アート引越センター、アリさんマークの引越社、ハート引越センターなど。2023年3月時点)
サービス開始 2004年
運営会社 株式会社リクルート
特徴 ・電話番号の登録が不要
・入力内容が少なく、見積もり依頼がスピーディー
・業者の評価・クチコミを参照できる

・見積もり依頼をする業者を選択できる

2.「引越し侍」

引越し侍
引越し侍」は、引越し業界最大手の見積もりサイト(画像:引越し侍
引越し侍」は、業界最大手の引越し見積もりサイトで、提携する引越し業者が約350社と他のサイトと比較して断トツに多い。大手の引越し会社以外にも地域密着型の中小規模の業者も紹介されるため、幅広い選択肢から比較できるのがメリット。

トップ画面から「今すぐネットで料金比較」を選んで引越し条件を入力すると、条件にマッチした複数の業者の概算料金や評価・口コミが一覧で表示される。それらを比較したうえで、気になる業者を選んで見積もり依頼が可能。

見積もり依頼前に概算料金を確認できるのは、引越し侍ならではの大きなメリット。最安値かつ評判の良い引越し業者を探したいときに非常に重宝する
引越し侍(引越し一括見積もりサイト)
紹介する引越会社 348社(アート引越センター、サカイ引越センター、アリさんマークの引越社、日本通運など。2023年3月時点)
サービス開始 2006年
運営会社 株式会社エイチームライフデザイン(東証プライム上場エイチームのグループ会社)
特徴 ・業界最大手のサイトで、提携業者・口コミ数ともにトップ
・対応業者の概算料金や評価・口コミを比較可能
・最安値かつ高評価の業者を選んで、見積もりを依頼できる
また、業者一覧画面から利用者が投稿した口コミを直接チェックできるのは、引越し侍ならではの特徴。

 他サイトでは、満足度評価はチェック可能だが、個々の口コミ投稿は、トップ画面に戻らないと見られない仕様が多い。引越し侍の口コミ数は8万件以上あり、各社サイトの中でもトップの数です。

ダイヤモンド不動産研究所では、実際に引越し侍を使って見積もりを依頼した記事を公開している。詳しく知りたい場合はぜひ参考にしてみてください。

3.「ズバット引越し比較」

ズバット引越し比較の画面
一括見積もりの紹介業者数が多い「ズバット引越し比較」(画像:ズバット引越し比較)
ズバット引越し比較」は、一括見積もりの対象となる業者数が最大12社と10サイトのうちで最も多い。いろいろな業者から相見積もりを効率的に取りたい場合、便利なサイト。

提携する引越し業者は、225社と引越し侍に次いで多い。全国展開する大手から中堅・地元密着の引越し業者まで幅広いラインナップをそろえています。

希望する引越し業者の選択はできないが、提案してくる業者とスピーティーに交渉して決めたい人に適している。引越しまで時間がなかったり、安い見積もりを出した業者とすぐに契約したいなら、使ってみましょう。
ズバット引越し比較(引越し一括見積もりサイト)
紹介する引越会社 225社(サカイ引越センター、アート引越センター、アリさんマークの引越社、ハート引越センターなど。2023年3月時点)
サービス開始 2010年
運営会社 株式会社ウェブクルー
特徴 ・最大12社に一括見積もりができる
・複数の引越し業者とスピーディに直接交渉できる
・引越し業者の評価を参照できる

4.「LIFULL引越し」

引越し一括見積もり LIFULL引越し
大手不動産情報サービス(株)LIFULLが運営する「LIFULL引越し」(画像:LIFULL引越し)
LIFULL引越し」は、大手不動産情報サービスの「LIFULL」が運営する引越し見積もりサイト。

入力項目が比較的少なく、さくっと見積もり依頼ができるのがメリット。引越し条件に見合った業者が絞り込まれ、そこから気になる業者を選んで、見積もりを依頼できます。

対応可能な引越し業者の5段階評価のほか、業者名をクリックすると、単身・家族での引越し料金の平均金額や特典サービスなどを把握できるのが大きな特徴。

LIFULL引越しは、一括で依頼するのに抵抗があり、じっくり比較して選んだ業者とやり取りして決めたい人にはおすすめです。
LIFULL引越し(引越し一括見積もりサイト)
紹介する引越会社 約100社(アリさんマークの引越社、クロネコヤマト引越センター、アート引越センター、サカイ引越センターなど。2023年3月時点)
サービス開始
運営会社 株式会社LIFULL(東証プライム市場)
特徴 ・単身・家族別での平均金額や特典サービスなどをチェックできる

・対応可能な業者の中から、見積もりを依頼する業者を選べる
・業者の評価や口コミを参照できる

5. 「引越し達人」

引越し達人 一括見積もり
引越し達人」は、プレゼントキャンペーン実施中だ(画像:引越し達人)
引越し達人」は、必要情報を入力して申し込むと、対応業者に一括で見積もりを依頼する。荷物量の入力は任意で、入力項目が多くないため、短時間で一括見積もりが可能。

見積もり依頼先を選ぶ機能はないため、特に業者にこだわりがなく、幅広くやり取りしたい場合、使ってみるといいだろう。複数の業者から相見積もりを取って、比較して選びたい人に適している

「引越し達人」経由で見積もり依頼後、アンケートに回答すると、Amazonギフト券500円分がもらえるキャンペーンを実施中。その他、引越し交渉術の資料をダウンロードできる。
引越し達人(引越し一括見積もりサイト)
紹介する引越会社 約150社(サカイ引越センター、アート引越センター、ハート引越センター、アリさんマークの引越社、アーク引越センターなど。2023年3月時点)
サービス開始 2007年
運営会社 株式会社グライド
特徴 ・利用者プレセント(Amazonギフト券、引越しガイド資料)がある

・スピーディーに一括見積もりができる
・複数の業者の相見積もりを効率的に取れる

6.「引越し価格ガイド」

「引越し価格ガイド」
㈱エイチームが運営する「引越し価格ガイド」(画像:引越し価格ガイド)
引越し価格ガイド」は、引越し侍を運営する株式会社エイチームによるもう一つの引越し一括見積もりサイト。基本的に業者提携数や口コミ数は、引越し侍と同じである。

引越し価格ガイドは、対応業者(最大10社)に一括で見積もり依頼を送るのが特徴。

引越し侍と同じで便利なのが、対応可能な業者一覧のページから直接口コミを確認できること。ここで評判が良い引越し業者を確認しておけば、やり取りする本命の業者をある程度決めておける。

ユーザーは引越し業者の選択はできないものの、相見積もりを効率的に進めて、提案してくる業者とスピーティーに直接交渉して決めたい人におすすめです。
引越し価格ガイド(引越し一括見積もりサイト)
紹介する引越会社 348社(アート引越センター、サカイ引越センター、アリさんマークの引越社、日本通運など。2023年3月時点)
サービス開始 2006年
運営会社 株式会社エイチーム(東証プライム市場)
特徴 ・「引越し侍」のエイチームが運営
・複数の業者の評価・口コミを比較できる
・最大10社まで一括見積もりが可能

7. 「引越しラクっとNAVI」

引越し一括見積もり 引越しラクっとNAVI
コンシェルジュが対応する「引越しラクっとNAVI」(画像:引越しラクっとNAVI)
引越しラクっとNAVI」は、専任コンシェルジュが見積もり依頼に対応する、他のサイトにはないユニークなサービスを提供している。

Webから申し込みすると、専任コンシェルジュが引越し情報や希望をヒアリングし、その情報をもとに複数社と交渉し、見積もりを集めて知らせてくれる。ユーザーは、その中から気に入った業者があれば契約する流れです。

引越しラクっとNAVIは、専任コンシェルジュに一度伝えれば、引越し業者から営業電話がかかってこないのが利点だといえる。一括見積もり依頼後にありがちな複数の引越し業者の対応に追われる必要がないため、業者とのやり取りを省略したい人に向いている。
引越しラクっとNAVI(引越し一括見積もりサイト)
紹介する引越会社 62社(アート引越センター、アリさんマークの引越社、ハート引越センター、アップル引越センターなど。2023年3月時点)
サービス開始
運営会社 株式会社リベロ
特徴 ・専任コンシェルジュが条件に合った業者の見積もりを集める
・引越し業者から電話がかかってこない
・複数の引越し業者とのやり取りが不要

8.「価格.com引越し」

価格ドットコム
比較サイト大手カカクコムが運営する「価格.com引越し」(画像:価格.com引越し」)
「価格.com引越し」は、比較サイト大手で東証プライム上場のカカクコムが運営する一括見積もりサービス。入力項目が多くなく、スムーズに見積もり依頼できる仕様になっている。

引越し日が決まっていなくても、だいたいの時期(例・9月上旬)を選択可能。荷物の量の入力もしなくてもいいので、気軽に利用してみたい場合に重宝する。

また、条件に合った対応業者から見積もりを依頼したい業者を自分で選べるので、使い勝手がよい。
価格.com引越し(引越し一括見積もりサイト)
紹介する引越会社 約120社(アート引越センター、サカイ引越センター、アリさんマークの引越社、日本通運、ハート引越センターなど。2023年1月時点)
サービス開始
運営会社 株式会社カカクコム(東証プライム上場)
特徴 ・比較サイト大手が運営する引越し一括見積もりサイト
・入力項目が少なく、簡単に見積もり依頼ができる
・見積もり依頼先の業者を選択できる

9.「引越し見積もりEX」

引越し見積もりEX 引越し一括見積もり
さくっと一括見積もりができる「引越し見積もりEX」(画像:引越し見積もりEX)
「引越し見積もりEX」は、必須の入力項目が少なく、素早く一括見積もりができるサイト。提携業者は、約210社と比較的多いです。

条件に合った業者に一括で依頼するタイプで、ユーザーが業者を選ぶ機能はない。サイトの画面上には、見積もり依頼先の引越し業者名は表示されず、直後に届くメールで、依頼先の業者名が知らされる仕組み。

 特に業者へのこだわりがなく、スピーディーに複数の業者から提案を受けたい場合に適しているでしょう。

 なお、「引越し見積もりEX」は、「ズバット引越し比較」を運営するウェブクルーと提携しており、ズバット引越し比較から一部情報提供を受けているという。


引越し見積もりEX(引越し一括見積もりサイト)
紹介する引越会社 約210社(アート引越センター、サカイ引越センター、アリさんマークの引越社、日本通運など。2023年1月時点)
サービス開始
運営会社 株式会社じげん
特徴 ・メールで見積もり依頼先の業者名が届く
・複数の業者の相見積もりをスピーディーに取れる
・「ズバット引越し比較」の一部と提携している

10.「引越しネット」

引越しネット
最大12社に一括見積もりをする「引越しネット」(画像:引越しネット)
「引越しネット」は、約100社の引越し業者と提携する一括見積もりサイト。条件を入力して申し込むと、自動的に最大12社が選ばれて、一括で見積もりの依頼が送信される。

ユーザーが対応可能な業者から希望する業者を選ぶことはできないため、業者にこだわりがなく、短時間で相見積もりを取りたい人に適しているでしょう
引越しネット(引越し一括見積もりサイト)
紹介する引越会社 約100社(アート引越センター、サカイ引越センター、アリさんマークの引越社、日本通運など。2023年1月時点)
サービス開始
運営会社 株式会社Bang
特徴 ・最大12社に一括で見積もりを依頼する
・複数の業者の相見積もりをスピーディーに取れる
引越しシーズンに向けて、自分に合ったサイトをよく検討してから利用するようにしたいところです。

 

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